「十勝ヨーグルトプロジェクト」記者発表会を行いました。

フードバレーとかち推進協議会(会長 米沢 則寿)は、平成31年2月25日(月)新プロジェクト「十勝ヨーグルトプロジェクト」に関する記者発表会を行いました。

○記者発表会の様子
左から、十勝野フロマージュ赤部紀夫会長、とかち財団長澤秀行理事長、フードバレーとかち推進協議会米沢則寿会長、明治中尾治彦商品開発研究所長、あすなろファーミング村上勇治社長
○新発売される3商品
左から、十勝野フロマージュ「十勝野ヨーグルト」、明治「明治北海道十勝濃厚マイルドヨーグルト」、あすなろファーミング「まいるど飲むヨーグルト」

「十勝ヨーグルトプロジェクト」とは、十勝産の生乳とその生乳から見出された乳酸菌で作ったヨーグルトを開発・普及していくことにより、酪農王国・十勝の魅力を全国に発信していくことを目的として立ち上げたプロジェクトです。平成29年に当協議会と株式会社 明治(以下、明治)との間で締結した、十勝の乳の価値向上を目的とした包括連携協定に基づく取り組みの1つで、明治が十勝産の生乳由来の新乳酸菌「十勝ミルク乳酸菌TM96」を発見したことを契機に発足しました。

プロジェクトの取り組み第1弾として、公益財団法人 とかち財団(以下、とかち財団)の協力のもと参画事業者を募り、商品化に向けた試作を重ねてきました。そしてこのたび、十勝の乳業メーカーである有限会社 あすなろファーミング、株式会社 十勝野フロマージュ、および明治の3社より、「十勝ミルク乳酸菌TM96」を使用したヨーグルトを平成31年3月5日に一斉発売します。

発表用資料はこちらをご覧ください。